[LINE証券]3株プレゼント特典どれがお得?比較してみた
こんにちは。さちえです。
今月から投資を始めた投資初心者の私ですが、今回LINE証券に入会すると3株もらえるキャンペーンがあるというのにつられて入会しました!
「少しでも、将来が有望な企業、今の時点で赤字のない企業を選びたい!」
「投資初心者だから、わからない!!!」
「失敗したくない!全部の大まかな財務状況をとらえたい」
という方には参考になると思いますので、是非最後までご覧ください。
今回もらえる株が選択できるので、少しでもお得なものを購入したい!と思い、初心者ながら、「IR bank」を参考に比較していきます。
☆今回の分析はリベ大の両学長の「金の卵の探し方」の動画で扱われていた、数値について表にして私がまとめました。
↑投資初心者の方はこちらの動画見てみてください
本当に分かりやすいです。難しい数値もありますが、両学長は専門用語も出来るだけ使用せずに解説してくれています!!!
なんの回し者でもありません。純粋にわかりやすいです。私のようにアホでも理解できました!!!
私は2021年2月2日時点での特典です。時期によってもらえる株がが異なるみたいです。
⚠️今回のこの分析はあくまでも、初心者私が過去13年の実績から分析をしたものです。どうぞ、温かい目でご覧頂けると幸いです。よろしくお願いします。
⚠️株の選択投資は自己責任です。特定銘柄を推奨するつもりはないので、ご承知おき下さい
①もらえる株の種類
(2021年2月2日現在)
現在、選択できる株はこちらです。
1.長谷コーポレーション
2.日揮ホールディングス
3.ビックカメラ
4.クラレ
5.旭化成
6.日本製鉄
7.アマダ
8.クレディセゾン
9.東急
10.ゼンリン
②両学長が重要視している重要なポイントを見ていこう
動画の中で両学長が重要視していた、基準について「IR bank」を利用して、初心者の私が13年をさかのぼって比較してみました。
業種 | 売上高 | EPS | 営業利益率 | 自己資本比率 | 営業によるCF | 現金等 | 一株当たりの配当金 | 配当性向 | |
1.長谷エコーポレーション | サービス 海外事業 建設 | 8000億 | 2020年から減少 | 9.06% | 48.50% | 過去13年2回赤字 | 2020年から減少 | 2010~2013年 無配 2020年 70円 | 45.20% |
2.日揮ホール ディングス | 建設業 | 4800憶 | 2020、21年は減少 | 4.17% | 58.20% | 過去13年5回赤字 | 不安定 2020年2618億 | 不安定 2020年 12円 | 174.40% |
3.ビックカメラ | 小売業 | 8960億 | 不安定 2020年~21年は増加 | 1.67% | 29% | 過去13年5回赤字 2019~2020年 +294% | 2020年1172憶 | 過去13年 無配なし 2020年 13円 | 64.55% |
4.クラレ | 化学 繊維 機械材料 | 5200憶 | 2019年 -5.66 2020年 0円 | 7.69% | 53% | 995億7700万 | 759億6700万 | 42円 | 2019年~赤字 |
5.旭化成 | 化学 マテリアル ヘルスケア 住宅 | 2兆340憶 | 不安定 2020年 62.7円 | 6.88% | 48.20% | 不安定 1244億6000万 | 2047憶7100万 | 過去13年 無配なし 増加傾向 2020年 34円 | 46.88% |
6.日本製鉄 | 鉄鋼 システムエンジニア 化学 | 4兆8000億 | 不安定 2020年 -468.74円 2021年 -184.63円 | -6.86% | 35.50% | 4943憶3000万 | 2894憶 | 不安定 2020年 10円 | 不安定 2020年 赤字 |
7.アマダ | 機械 金属加工 | 2330億 | 2020年 17.26円 | 5.15% | 77.20% | 324億5500万 | 471億6700万 | 過去13年連続増配 2020年 48円 | 47.88% |
8.クレディ セゾン | 金融業 リース事業 不動産 ファイナンス・エンターテインメント事業 | 2875憶 | 2020年 153.58円 | 12.78% | 14.40% | 過去13年9回赤字 | 1097憶6100万 | 2020年 45円 | 32.16% |
9.東急 | 陸運業 不動産・生活サービス・ホテル・交通事業 | 9400億 | 2021年 -74.46円 | -2.13% | 29.80% | 1533億200万 | 575億2400万 | 過去13年連続増配 2020年 23円 | 31.62% |
10.ゼンリン | 情報通信業 | 585億 | 2019年 61.13円 2020年 50.36円 | 2.56% | 57.10% | 79億9500万 | 152億3700万 | 過去13年連続増配 2020年 25円 | 48.96% |
「IR BANK」を参考にしています
・優良企業だと思う数値→青色
・不安定であると判断した数値→赤色
に分類してみました!
1.各企業の業種
2.売上高
・そのままですね。
3.EPS
・一株当たり純利益のこと
どれぐらい稼いでいるかと言うのを測るのに、有効な数値
・平均は7%
4.営業利益率
・売り上げのうち、どれぐらいの割合が営業利益か?と言う数値
5.自己資本比率
・保有する資産のうち、いくらが自分で用意したものかと言う数値
・借り入れが大きすぎるのは危険!
6.営業によるCF
今年1年商売をしていくら資産が増えたか、
いくら稼いだかというもの。
7.現金等
・そのままですね。
8.一株当たりの配当金
・配当金のこと。
・連続増配や、無敗の時期がないと望ましいですね!
9.配当性向
・会社のお小遣いのうち、何%を株主に還元するかというもの。
・個人で言うところの、お小遣いのうち何%を使ってプレゼントをするかと言う数値。
・学長いわく、30〜50%ぐらいが妥当なんだそう。
・100%や大きな割合を占めている場合は、これまでの貯金や借金をして株主に還元している可能性があるので要注意です!!!
それは続かないよね。。。
③最後に
LINE証券の口座を開設するだけで、3株もらえるというのはとても嬉しいですよね!
私もそれに飛びつきました!笑笑
しかし、中身を開けてみると、とても優良企業と言える企業がないのが現実でした。とても長期投資に選ぶには微妙だなぁと感じました。そのため、交換してすぐに換金して他の銘柄を買うのもいいかもしれません。
コロナの影響でどこも、利益を出すのが難しい時期であるのは事実。しかし、コロナ前なら業績が悪化している企業が多く見られました。
これを参考にどの株に交換するか決めたいと思います。
本日は最後までご覧いただき、ありがとうございました😊
投資初心者の私ですが、今回比較してみて、とても楽しかったです!
優良企業に投資して、金の卵を見つけよう!
ではまた!さちえでしたー!