人生論

【借りる前に知るべき】奨学金の怖さ。理解してる?

こんにちは。さちえです。

大学進学のための奨学金を借りている人は現在、50%ほどで、2人に1人は奨学金を借りているという時代になりました。

奨学金の種類は付与型のもの、1種、2種など種類があると思います。

付与型がもらえるのは、少ない人なので、ほとんどの方が1種や2種だと思います。

奨学金の借入金は人それぞれだと思います。月に2万円、5万円、8万円。

必要な分をみんな借りていると思います。

①奨学金って聞くと、なんだかいいイメージですが、借金、負債であるということ。

名前はなんか、いいイメージ。笑

それが怖いところ。

奨学金じゃなくて、学生借金とか、学生負債とか名前変えた方がいいのでは?なんて、思ったりします笑笑

高校3年生の時って大学に行くのが当たり前、大学に行かないと就職できない、就職なんてありえない!私が目指すのは大学のみ!!!!と言うふうに考える子は最近では多いと思います。特に進学校ではそのような雰囲気もあると思います。

私自身がそうでした。大学以外眼中にありませんでした笑

今思うと視野が狭いですね。笑

今高校生の皆さん、奨学金を借りるということ、しっかりと理解していますか???

もう少し、奨学金の金額を減らすことは出来ませんか?贅沢しすぎていませんか?

一例一

 私の恋人は大学の4年間で380万円1種で奨学金を借りていました。

 奨学金を借りると言う事が、将来の自分が働き始めた時には380万円と言う大きな数字の借金ができること。という現実をはっきりと自覚できていなかったと言っていました。

 スポーツをする為に、下宿をしていました。部活があるため、彼はあまりバイトをしていませんでした。在学中は当たり前のように毎月振り込まれる奨学金に頼って、生活をしていました。

 私から見たら、部活のない時は扶養の範囲内でバイトをするとか、自炊をして、節約するとか、した方がいいのになと思っていましたが、彼は部活に支障を出したくない、バイトに行きたくないと言っていました。

 彼は今年から奨学金の返済が始まったそうです。奨学金を借りていたということは聞いていましたが、金額を聞いて、正直驚いてしまいました。

 22歳の若者に380万円という、大きな金額の借金は重すぎると感じました。フルで借りている方はもっと多いと思いますが…

 奨学金なのでもちろん、悪い借金とは違いますが、精神的になんだかモヤモヤすると感じました。

②奨学金を借りる金額を減らすことが出来ないか、検討してみる。

まず、固定費の見直しとアルバイトを103万円までできるかどうかの検討。

奨学金を借りないようにできないものか、借りるにしても出来るだけ減らせないかということを、検討するべきです。

 ケチケチしたくない、という方もいらっしゃるかもしれませんが、奨学金を検討している段階で富裕層ではないので、収入の中でやりくりしていきましょう!

決められた金額の中でお得なものを探したり、安くなる方法を考えたりするのは楽しいですよ!!!

奨学金の借入金を減らす!ここ、全力で取り組みましょう!

③奨学金が原因で結婚できないということもあるかもしれない

 私も最近になり、彼氏に奨学金が380万円あるということを知りました。

 ネット上で「奨学金 結婚」「恋人 奨学金」と検索するとさまざま人の事例が出てきました。

*「奨学金が原因で両親が結婚を許してくれないというケース」

 片方に奨学金がある場合、返済してからじゃないと結婚を許さないということで反対されたという人もいました。

 親としては大事な子供が奨学金といえども、借金を抱えさせるということになるので反対という意見もあるようです。

 また、子供の学費までは親が払うべきといいた考え方のご家庭もあるようで、子供に奨学金を借りさせるなんてありえないという意見もありました。

*「奨学金を借りているということが結婚してからわかったケース」

もし、奨学金があると言ったら振られてしまうかも…という風に思い、結婚するまでカミングアウト出来なかったという人もいました。

奨学金があるということを隠していた!となり、相手と揉めたということも。

結婚するまで黙っているのは良くないですよね。共通の財布になるわけですからねぇ。

まとめ

・奨学金を借りるということはどういうことなのかというのを、しっかりと現実的に考えよう!

・奨学金を借りる金額をもっと減らすことはできないか、全力で検討しよう!

・奨学金が原因で恋人とトラブルになってしまうかもしれないということを理解しよう!

最後に

奨学金を借りることで、大学に行き、素晴らしい学び、素晴らしい時間を過ごすことができるということを理解しています。

しかし、高校生の子達が安易な気持ち、軽い気持ちで奨学金を借りて、後悔してほしくないと思い、今回は書かせていただきました。

自分で返すと決めて、学ぶのは素晴らしいことだと思います。

しかし、そのお金を返すシュミレーションとお金を借りることのリスクをしっかりと理解した上で行動しましょうね!

最後までご覧頂き、ありがとうございました!

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satiestyle
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23歳。雑記ブログ。節約・投資・テニス・ミニマム ・ダイエット中!楽天経済圏 元気と明るさとメンタルに自信あり👍 日々感謝😊強くなって、優しくする。